訪問ヘルパー
訪問ヘルパー
まずは自己紹介を少し。。。
介護保険外 自費サービス 「ねこの手」
運営管理者:坂田 玲子
年齢:アラフォーです
資格:介護福祉士 社会福祉士 ガイドヘルパー 知的障碍者福祉司任用
経歴:某訪問介護事業所にて、現役の訪問介護士として従事しています。
→独立しました。
また、月に数回ユニット型特養にて夜勤業務にも携わっています。
→こちらは介護技術を磨くためと施設現場の緊張感を忘れないために
現在も行っています。
過去に知的障碍者入所施設・知的障碍児入所施設・特別養護老人ホーム・
訪問介護事業所・発達障碍児の放課後等デイサービス支援員など
トータルで20年間以上、様々な分野の福祉職にかかわって参りました。
20余年間で培った「相手の立場に立ったサポート」
「相手を思いやる心」「仕事に対する責任感」は誰にも
負けないと自負しております。
また、知的障害者福祉の分野にて長く携わっていたため
知的障害をお持ちのかたの対応には慣れております。
在宅で過ごされているご本人・ご家族の力になれれば…と
思っております。どうぞご気軽にメッセージを下さいませ。
家族:夫と子供(1人)の3人家族です。
【自費サービスを始めた理由】
私は以前、現役の訪問ヘルパーとして利用者様のケアに入らせていただいて
おりましたが、「介護保険」のしばりがあるためにヘルパーが出来ないことが
多々あり、日々もどかしく感じることがありました。
たとえば、歩行が困難な介護度4の利用者様のお宅でケアに入っていたところ
来客がありました。利用者様には配偶者様がいらっしゃいますがここ数日
体調を崩され寝込んでおり、来客の対応が出来ません。もちろん利用者様
自身もお茶だしといった対応は無理です。でも利用者様にとっては大切な
お客様。しかしヘルパーである私はお茶だしは出来ないのです。なぜなら
介護保険では「直接本人の援助に該当しない行為」は行ってはいけないからです。
これらの行為をやったヘルパーは‟お縄”になってしまいます(>_<)
また、別の利用者様は認知症があり配偶者様と住まわれています。
(配偶者様には別の訪問介護が入っています)
ヘルパーが訪問した際にお食事の準備、お部屋の掃除は行いますが
介護保険では、この利用者様が飼っている「猫」の世話までは出来ません。
利用者様は飼い猫を大変かわいがっているものの、認知症のために猫に適した餌を
あげることが出来ず(おかきやビスケットなどをあげている)トイレの
砂も掃除できないため、猫は部屋のいたる所に排泄、餌を食べていないため
衰弱しきっている状態でした。
このような状況でもヘルパーは何も出来ないのです。
(お部屋の掃除は出来ますが)
本当にもどかしく、どうにか出来ないものかと強く思いました。
ご利用者様のニーズ(要望)は、実は介護保険ではまかなえないところに
多く存在するのだと思い知ったのは訪問介護のお仕事を通してでした。
そこで介護保険を使わない、自費サービスをやろうと決意したのです。
もちろん、訪問介護事業所でも介護保険外の自費サービスを行っている
ところがあるのは知っています。
しかし、そのサービス料金は高額であることがほとんどです。
自費サービスをもっと気軽に使っていただきたい。
「かゆいところに手が届く」をモットーに、出来るだけ低料金で
サービスを提供いたしたいと思います。
※訪問介護事業所、家政婦紹介所、有名大手家事代行業者等さまざまな
自費サービス提供業者と比べて見てください!どこよりも低料金のはずです。
長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
坂田
2018-05-09 (水) 09:21:09